アプリの中に文字を表示させる方法 – Javaでデスクトップトップアプリ(予定&ToDo管理)を作る-004
今回はJLabelクラスを使ってラベルを表示していきます。
とはいっても、一番上のパネルにアプリ名のラベルを入れるだけです。
それではやっていきます。
JLabel label = new JLabel(“ラベルテキスト”);
でラベルの作成が行えます。
また、label.setText(“ラベルテキスト”);
で文字列を再設定したりもできます。
文字列の色を買えるには
label.setForeground(Color cl);
を使用します。
文字列のフォントを変えるには
label.setFont(Font font);
ラベルのサイズを変更するには
label.setPreferredSize(Dimension d);
文字列の水平位置・垂直位置を設定するには
label.setHorizontalAlignment(JLabel.CENTER);
label.setVerticalAlignment(JLabel.CENTER);
それでは、MainFrame.javaに追加します。
[MainFrame.java]
/*~今までのコード~*/
JLabel headerLabel = new JLabel("To Do");
headerLabel.setForeground(Color.WHITE);
headerLabel.setPreferredSize(new Dimension(900, 50));
headerLabel.setHorizontalAlignment(JLabel.CENTER);
headerLabel.setFont(new Font("Century", Font.BOLD, 22));
headerPanel.add(headerLabel,BorderLayout.CENTER);
実行結果はこんな感じ
ラベルには文字だけでなく、画像を使用することもできます。
画像を使用するときはFrameのアイコンと同様にImageIconクラスを使用します。
使い方は以前の記事で、
今後、このアプリのヘッダー部分もなんかしら画像に差し替えようと思っています。
このブログの雰囲気と合わせた感じのアイコンを作成しようかな、、、
なんかオシャレなデザインとアプリ名を思いついたら作業しましょう笑
それでは、また次回
アプリ開発記の次の記事はこちら => アプリにボタンを設置する – Javaでデスクトップトップアプリ(予定&ToDo管理)を作る-005